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個人事業主で月1000万売った僕が、ビジネスマンになる道を選んだ理由

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この記事の投稿者なおちー

マスターキー広報。ありのままを発信しようと日々奮闘中。

どもども!毎度おなじみ、マスターキー戦略人事部の谷口です。
今回は、RPO(採用代行)事業部で法人営業として活躍しているはるとくん(以下、野﨑)にインタビューしました!

いつもは文字通り、同じ釜の飯を食って、仕事の話をよくする仲。
今日は、普段以上にはるとくんのこれまでの歩み、仕事への価値観、そして未来への想いまで、たっぷり聞き込んでみました!


制限のある道より、自分で開拓できる人生を選んだ

谷口: 今日はよろしくお願いします!はるとくんよく飲みに行くことは多いけれど、こうやって改まった話をするのは新鮮やね…
まずは、これまでの経歴を教えてください~

野﨑: よろしくお願いします!大学時代はスポーツ健康科学を学んでいて、もともとは教員を目指していたんです。

でも、コロナ禍をきっかけに価値観が大きく変わって。「このままでいいのか?」と考えたときに、学校の枠の中で教えるだけじゃなく、自分で何かを広げたいという気持ちが芽生えて。

ちょうどその頃に出会ったのが「コーチング」でした。これだ!と直感して、そこからは一気に動きましたね。コーチングを学びながら資格を取得しつつ、個人事業主として営業代行会社にジョインしました。

谷口: すごい行動力…!

野﨑: 全然そんなことなくて(笑)。本当は独立したかったけれど、最初は営業力も、抜きん出た知識も、集客力もゼロ。だから、まずは人との繋がりを作ろうと思って、海外で開催されていた日本人向けワークショップに参加している際に、ご縁のあった営業代行の仕事をすることになりました。

ーーオンライン営業で、副収入や「働き方を変えたい」と悩んでいる方に対して、オンラインスクール事業を提供する営業です。

本当にいろんな方のサポートもあって、toC営業でしたが1000万を超える売上を作れるようになってからはリーダーにも抜擢されて。自分含めて4人から始まったチームも、最大で8名ほどのマネジメントをしていました。

「成果=正義」ではない

谷口: すごくキラキラして仕事をしていたんやな~!そんな中ではるとくんは、Wantedly経由でマスターキーに入社した第一号社員だけれど、ウチがなぜ良いと思ったの?

野﨑: 前職は、結果を出すことにめちゃくちゃ集中していた環境でした。目標達成のために、合理的かつ無駄を省く事に重きをおいているのが心地よくて。
もちろんそれは素晴らしいことなのですが、「一緒に働いているメンバーが充実して働けているのか?真の意味で幸せなのか?」どこかで引っかかっていたんです。

そんな時にWantedlyで見つけたのが、マスターキーでした。
「自分との関わりを通して、人それぞれの幸せを感じ、良い影響を与えられる存在となる」が僕のビジョンなのですが、「社員満足の先に顧客満足がある」という社長の理念にすごく共感して。

▲営業をする上では、CS(カスタマーサクセス)との連携も欠かせません。

「成果=正義」ではなく、人を大事にしている空気感が、Wantedlyのページからも社長の言葉からも、ひしひしと伝わってきたんです。

谷口: 実はあのページ、私が文章つくったの!自分が褒められているようで嬉しい…✨

野﨑: あっ、ありがとうございました。


“視座”と“思考の柔軟性”が広がった

谷口: 入社してから半年が経ちましたが、自分の中で変わったことってある?

野﨑:一番は、“視座”と“思考の柔軟性”が広がったことですね。

仕事に対するイメージで言うと、今までは「数字を作るか作らないか」という直線的な思考が多かったです。
今は、人柄でお仕事を頂けている方がこんなにもいることにびっくりしています。
メンバーひとりひとりが個別の強さだったり専門性を持つ大切さに気付かされましたね。

また事業を考えるにあたり、柔軟性も大事だと思います。「そもそも前提が間違っていないか?」「やり方を根本から見直すべきか?」という、広い視点で考えられるようになりました。

特に、事業部で新サービスを創ろうと変化している中で、メンバー全員が「それ面白そう!」って前向きに動いた瞬間は、仕事をしていて気持ちいい!と感じる瞬間でした!!
守りに入らず、変化を楽しめるチームって、すごく貴重だと思うんです。
関西人ならではのユーモアと、仕事を俯瞰できる冷静さを大事にしている事業部です。仕事していて楽しいです。

▲事業部長の安藤さんからスーツをプレゼントいただいた、野﨑(左)
後ろにいる社長も、顔がキマっていますね


「プロフェッショナル」として信頼される人になる

谷口: はるとくん自身は、どんなセールスを目指していきたいの?

野﨑: 一言で言うなら、「まずは野﨑に相談しよう」と思ってもらえる存在になりたいです!

それって、単に営業ノウハウを持ってる人ではなくて、違った角度からの視点をくれる人だと思うんです。相談したときに「その考え方なかったな」とか、「前向きな気づきが得られた」と感じてもらえるような。

そのために、伴走しているクライアント様の売上や採用成功にこだわり続ける事業部でありたい。今僕たちが提供しているサービスの質に、常に疑問とアップデートの意識は持ち続けます。


右脳と左脳のバランスが取れている人とは?一緒に働くなら?

谷口: そんなRPOはセールスを募集中だけれど、どんな人と一緒に働きたい?

野﨑: 事業部のメンバーを大切にして、個々人が思い描いている未来を達成できる人ですね!
仕事にフォーカスを当てると、顧客志向性と事実ベースで会話ができる方。

ーーとはいえ、数字やデータに強い分析脳と人情で周囲を動かす感情脳って、一般的には反比例するとイメージされると思っています。

そういう常識に囚われず、「これって本当に価値を届けられてるのか?」って自問できる人。それができる人って、仕事の質がどんどん上がっていくし、どちらのバランスも整っている方だな、と。

僕は今年で24歳になったんですけど、有難いことに「まだ若いのにすごいね」と言っていただける機会が多くて。でも僕自身は本当にまだまだだと思っていますし、マスターキーからは毎日学びでいっぱいです。

どこまで行っても成長や吸収力を求める事は大事だと思っています。向上心を持って一緒に働きたいです!

▲RPOのセールスメンバー。野﨑(右から2番目)は末っ子として、メキメキ頭角を現しています。

▲野球っ子の野﨑(下段左から2番目)
マスターキーは草野球部を発足しており、(仕事も野球も)まさにエースです。


マスターキーの採用基準

「数字もメンバーも、ちゃんと見る」──そんな営業マンが1人いるだけで、組織の空気って上向くよなぁ~と感じた、今日この頃。

インタビュー内で話に出た採用ペルソナ、俗に言う「しごでき」の共通事項だと思っていますし、もちろんはるとくんにも当てはまると信じています。

採用が成功して、そのうち社内に「はるとくんのコピー」が5人くらい増えてたら、それはきっと私の仕業です。

そんな私は今日も、タスクに追われる日々の中で「成長痛」を感じる日々を送っております。