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全力疾走だった1年。今度は“誰かのために”走りたいーー本質的に、女性が働きやすい環境とは?

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この記事の投稿者なおちー

マスターキー広報。ありのままを発信しようと日々奮闘中。

こんにちは!マスターキー戦略人事部の谷口です。
今回は、個人的に仲良しであり、RPO事業部で活躍中のしおりん(佐藤)にインタビュー!
入社して1年。怒涛のスピードで走り続ける彼女に「これまで」と「これから」を聞いてきました。


 

気づけば全力疾走してた1年だった

谷口:しおりん、入社して1年ちょっと経ちましたね。どうでした?

しおりん:いや〜、ほんまに一瞬やった。前職では「早く1年終われ〜!」って思ってたけど、マスターキーではそんな暇なかったなぁ。全部が新しくて、毎日が挑戦の連続で。

谷口:いい意味で“走り抜けた”感じですか?

しおりん:そうそう!2024年のイメージは…
安藤さん(事業部長)が皆の前を全速力で走ってて、上本さん(セールス)が伴走している。
去年の4月から私が合流して、はるとくん(セールス)が後ろから追いかけてきて、迫ちゃん(CS)の仲間が増えた!と思えば、こうせいさん(セールス)が前からやってきて。
気づいたらみんなでマラソンしてる感覚だったなぁ。

▶しおりんがセールスに対してぶちまけた不満はこちら


 

涙が止まらなかった、年末の“ありがとう”

谷口:マラソンかぁ~!今でも走り続けているんですね。これが印象的だったなっていう、給水ポイントはありますか?

しおりん:年末の達成会かな!安藤さんに「頑張ったね、ありがとう」って言われた瞬間、涙止まらなくて。感謝をしっかり言葉にしてくれる上司の下で働けてるんやなって嬉しかった!

谷口:確かにあの日は私も覚えてる!お酒も進んだし、まさに給水ポイントですね。

しおりん:そうそう(笑)しんどいときもあったけど、みんなで走りきれた1年やったと思う。


▲年末忘年会で、皆のためにビールを注ぎまくる、しおりん


 

今度は“教える側”へ。女性が働きやすい仕組みもつくりたい

谷口:この1年で、しおりん自身に変化はありましたか?

しおりん:うん。最初は仕事についていくのに必死やったけど、今は迫ちゃんというCSの後輩も増えて、今年も後輩が増えると思う。“教える側”になってきた実感があるなぁ。
それに、女性が働きやすい環境を私が率先して作りたいなって思ってる!

谷口:具体的にはどういう環境?

しおりん:結婚したら、出産したら、辞めないといけないなって思う状況にしないこと。
この世の中って、ライフステージが変わるたびに諦めないといけないことってたくさんあると思うんです。
何かを得るためには何かを失わなきゃいけないのって、私は違うと思ってて。
そんな状況を最小限にすることってマスターキーならできると思ってるし、そのためには全員の努力が必要なわけで。

しおりん:私が運良く1人目のCSなので、女性が働きやすい会社の土台を作っていきたい。
勤務時間・有休の取りやすさ・家庭の事情を考慮した上での1日のタスクが回るように業務を仕組み化する。小さなことの積み重ねが大事かなって。

谷口:しおりんのメンバーに対する愛は、私も毎日受け取っていますよ!


 

サポートの軸は、ずっと変わってない

谷口:しおりんと日頃仕事の話をしていると、「サポート」という言葉をよく聞くなぁ。
そもそも、なんで“人をサポートする”仕事にこだわってるんですか?

しおりん:サポートしてもらってきた人生やからやと思う!
保育士、販売業、営業…いろんな職種を経験してきたけれど、全てに共通している軸って、「誰かのために何ができるか」なんだよね。
人生の節目やしんどいと感じた時、いつも周りの人に支えられて生きてきました。
周りにサポートしてもらった人生だからこそ、私も誰かのために尽力するもんだっていう感覚は根付いてる!

▲プライベートでも私と仲良くしてくれるしおりん。お花見中に探検に出かけた写真です。


 

CS=カンパニーサクセス。会社を支える存在に

谷口:では改めて、しおりんがCSとして大切にしてることってありますか?

しおりん:CSって「カスタマーサクセス」の略なのね。もちろんお客様の採用成功がサクセスする職種ではあります。でも私は「カンパニーサクセス」の方が強いかも。

谷口:カンパニーサクセス…?

しおりん:カンパニーは、弊社のことね。
会社が良くなれば、RPOがより強くなれば、自然とクライアントにも良い価値が届けられる。
マスターキーの可愛い可愛い中野社長の「ES(社員満足)の先に、CS(顧客満足)がある」という考え方にすごく共感してて。
内側を大切にできひん人は外側も絶対大事にできない。
いくら整形して見た目が綺麗になったとしても、内面が整ってない人って、ヒトとして魅力を感じないじゃん?
自分の会社を大事にできるからこそ、クライアントも大事にできると思ってる。だからこそ、根底はカンパニーサクセスでありたいなと。

谷口:しおりん、素敵すぎます…

▲RPO新年会。2025年の英気を養っています。


 

来年は“母”になっていたい。可愛い愛されおばあちゃんになるために

谷口:来年の今日、しおりんは何してると思いますか?

しおりん:CSの後輩ちゃんが増えてると思うから、自分が走り続けるのではなく、ペースメーカーになっていたい!実は私、マネジメントの経験はないんです。でもRPOは「メンバー全員でヒトを育てる」という文化だから、何も心配していない!

▲CSの迫ちゃん(右)とパシャリ📸
私の携帯、知らない間にこんな写真が増えていっています。

しおりん:プライベートでは、リアル母になってたい!
の目標「可愛い愛されおばあちゃんになる」なの。

そのためには孫を産んでくれる子供を産まないといけない。
ーー私、戦略的にお母さんになります。

谷口:しおりんが頼れるおばあちゃんになる未来が見えるなぁ~


 

一緒に働きたいのは、「人が好き」な人と「悔しさを知ってる」人

谷口:最後に、この記事を見てくれている方へひとこと!どんな人と働きたいですか?

しおりん:まず、人が好きな人!人材会社やし、人に興味ないとしんどいと思う。
あとは、過去に悔しい思いをしたことがある人。

ーー仕事でもプライベートでも、何でもいい。
思い出すだけで腹立ったり泣けてきたり、恥ずかしくなったり。
それぐらい悔しい思いをした経験があって、それをポジティブに変えて、糧にできる人がいい。

マスターキーは、そんな経験を全て肯定し、成長に繋げる会社です。


 

おわりに

誰かを支える力の裏には、支えられてきた経験がある。
そして、働きやすい会社であることを証明する、ロールモデルであるしおりん。
しおりんの言葉には、メンバーへの愛と優しさが滲んでいました。

そんな優しさに甘えっぱなしの私は、今日もしおりんからお菓子を恵んでもらっています。